リウマチ
リウマチ
リウマチを含む膠原病や片頭痛などの病気を患う人の90%以上は女性です。
そのことから、これらは性差のある代表的疾患であると中国足心道では考えています。
実際、妊娠中の女性はリウマチの症状が軽くなり、ほとんどの場合薬を飲まなくても
よいぐらいに症状が現れなくなったりします。
性差のある病気で女性特有の疾患は、卵巣を重点反射区として
押圧(おうあつ)していきます。
また、リウマチの発症年齢は40歳代の女性に最も多く、閉経期にむかうこの年代の人の
卵巣が分泌する女性ホルモンを低下させないよう治療をしていきます。
卵巣の機能低下による性差のある他の病気が出現していても、62箇所の全反射区を
必ず押圧(おうあつ)しますので、影響を受けているすべての疾患に足心道の治療は
対応することになります。
性差のある女性特有の病気
片頭痛・膠原病(リウマチを含む)
甲状腺の病気・線維筋痛症
頚椎の病気・膝関節の障害
リウマチの患者さんにとって最もつらい手首の腫れと痛みをとってあげられるよう、
ゆっくりと時間をかけて、関係する反射区を念入りに揉んで治療していきます。