婦人科系疾患
婦人科系疾患
- 条件
婦人科系の疾患を中国足心道で治す基本的な条件は、
治療間隔を7日間以上空けないことです。
卵巣が分泌している女性ホルモンというのは、週単位で
その分泌量が変化しているからです。
子宮筋腫・卵巣のう腫
子宮筋腫と卵巣のう腫は、小さいうちはほとんど無症状なため(特に卵巣のう腫)
自覚症状がなく、症状に気付いた時にはもうかなり大きくなっている
というのがほとんどです。
筋腫やのう腫が大きくなるのは、女性ホルモン(エストロゲン)が影響しています。
中国足心道の施術を受けて、ホルモン分泌が適正になったことで
筋腫やのう腫が小さくなったという報告は多数あげられています。
不妊
今、病院で不妊治療を受けている人で妊娠の精度(可能性)を高めるために
中国足心道の施術を希望される方が増えています。
女性の卵子は35歳から確実に老化が始まります。
中国足心道では、妊娠に欠かせない「子宮」「卵巣」の反射句を押圧(もむ)します。
それにより卵子の質を高め、卵巣の老化を先延ばしにすることができます。
生理不順・生理痛
生理に悩む女性患者さんは大変多くおられます。
生理が滞っている方を含め、足心道治療は驚くぐらいの効果を発揮します。
その理由は、「子宮」の反射区は療術師の押圧(おうあつ)の刺激に
最も敏感に応える位置にあることにあります。
時には、この力の刺激が『ショック療法』になり、たった一回の治療で
生理が復活したというケースさえ見られます。※
※ ホルモン療法を受けたことがある女性や、現在この療法を受けている女性の場合、
足心道治療の効果で生理が復活するのに、時間を要することがあります。
生理痛に関しても、「子宮」を押圧(おうあつ)されることによって、
子宮内膜が柔軟になり、生理時の痛みが軽減されます。
生理痛に悩むほとんどの女性は、中国足心道の治療で改善されます。※
※ 子宮筋腫や、子宮内膜症を持っている人は痛みの軽減に
治療回数・治療期間を要します