認知症
認知症
認知症の治療・予防に足もみ治療は絶大な効果を発揮します。
現在、全国で65歳以上の高齢者はついに3000万人を超えました。
(2013年8月の時点)
2012年末で認知症と診断された人は462万人に達しました。
またこの人たちとは別に「軽度認知障害(MCI)」と呼ばれる
認知症の予備軍の人たちが別に400万人もいます。
「認知症」は加齢に伴い記憶が減退することによって引き起こされます。
記憶をつかさどる脳の神経細胞は刺激を受けることによって活性化します。
薬で脳に伝えられる刺激はいわば「物理的刺激」です。
これに対し、中国足心道で足を揉むことにより脳に伝えられる刺激は
「物理的刺激」です。
生まれつき自分の体に備わっている感覚神経を刺激されるこの「物理的刺激」の方が、
脳には心地よく伝わり脳神経細胞(ニューロン)をより敏感に的確に活性化させます。
そして何より、足を揉むことは薬と違い、副作用の心配はありません!
認知症の治療(改善・予防)にお勧めです!
どのような効果があるのか?
認知症の予防として最も大事なことは五感を衰えさせないということです。
五感とは
- 視覚
- 聴覚
- 嗅覚
- 味覚
- 触覚
この中でも、目(視覚)・耳(聴覚)・鼻(嗅覚)の三つを感覚器と呼び、
この三つの感覚器の機能を衰えさせないことが、認知症予防の最善の方法です。
中国足心道で足をもむと
- 視覚は眼と三叉神経の反射区を
- 聴覚は耳と平衡器官の反射区を
- 嗅覚は鼻と前頭洞の反射区を
刺激されることによって、三か所の神経の感覚が鍛えられこれが
認知症の最大の予防になります。
今多くの方が悩んでおられる認知症を予防し改善するため
丁寧に足もみ療法を行って行きたいと思っています。
脳血管の血流を促す
足を揉むと脳動脈の血液の循環がまず良くなります
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すると、脳の細かい血管の血の巡りが良くなります
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微小血管の血の巡りが良くなると、集中力が増します
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集中力が増すと、記憶が脳裏によみがえります
このように中国促進道の治療では脳血管の血流を促すことができ、同時に
「脳神経」を鼓舞することができます。
このような原理に基づき、認知症の改善のため丁寧な治療を行って行きます。