足もみの効果
足もみの効果
なぜ効く?
足を揉むと次の3つの理由で、病気にかかりにくく、
また病気にかかっても治りやすい体になります。
1.気の巡りを良くする
2.自然治癒力を高める
3.血液の質を改善する
気の巡りを良くする
人間の全身を巡っているのが「血液」と「リンパ液」です。
全身(全体)を巡っている液体なので
この二つを合わせて体液と呼ばれています。
身体に異常を感じている人は、必ずと言っていいほど、
この体液の巡りが悪くなっています。
この巡りをよくすることこそが、病気を治す基本となります。
゛元気 ”と ゛病気 ”
このふたつの言葉に共通する゛気 (生命エネルギー)”
- 生命エネルギーとは
- 臓器・器官の持つ予備能力
- 臓器・器官の持つ再生能力
- 臓器・器官の持つ復元能力
これらは自然治癒力と呼ばれています。
゛気 ”を変えてあげると病は元の健康な状態に戻ります。
゛気 ”の巡りを良くするためには、
なんと言っても「血」の巡りを良くしなければなりません。
では血の巡りの最も悪い場所とはどこでしょうか。
それは・・・血液の出発点である心臓から最も距離が遠く、
地球の引力に逆らい上方まで(心臓まで)血液を戻さなければならない
足 なのです!
中国足心道では、足肢部にある62箇所(両足124箇所)の反射区を
丁寧に押圧(おうあつ)する、言い換えれば揉むことで
体の血の巡りを良くし、ひいては゛気 ”の巡りを良くし、
(人間が本来有している生命エネルギーを高め)
病気の症状をを改善しています。
自然治癒力で病気が改善
体調のバランスが崩れてきたとき、
それを元の状態に戻そうとして働く力、それが自然治癒力です。
この機能を担う最大のものが…
゛ホルモン ”(内分泌液)と言われています。
ホルモンには特に重要なものが50種類もあり、
常にホルモンを専門にしている身体の器官から分泌されて、
血液と一緒に全身を流れています。
- ホルモン分泌器官(内分泌器官)の主たる6つ
- 脳下垂体
- 甲状腺
- 副甲状腺
- 副腎
- 脾臓
- 生殖器官(卵巣・睾丸)
これら6つともが、中国足心道の反射区に配置されているため、
それぞれ対応する反射区を押圧(もむ)することにより、
ホルモン分泌を正常に戻し、ホルモンバランスが整い、
病気を改善していくことができるのです。
血液の質を改善する
- 血液の主たる成分
- 赤血球
- 白血球
赤血球は身体に活力を与え、白血球は身体を病気から守ってくれます。
それで、病気を治すうえで非常に重要になってくるのが…
血液中の赤血球・白血球の数を正常に保ちながら、
その機能を高めることなのです。
この二つの成分をより活性化することを、
血の質を改善すると言いますが、
その重要な働きを担ってくれるのが 脾臓 (ひぞう)です。
中国足心道では、左足裏にある脾臓の反射区を押圧(おうあつ)して
血液の質を高めることによって病気を改善してきています。
中国足心道の効果が、足から脳へ、そして全身へ伝わるのを
ぜひ体験・実感なさってください!ご納得いただけるはずです。