目や耳の病気
目や耳の病気
人間の脳が認識する5つの五感とは・・・
- 視覚
- 聴覚
- 嗅覚
- 味覚
- 触覚
その五感の中でも、視覚と聴覚は最も使用頻度が多くそれだけ
障害を受けやすくなっています。
中国足心道がよい理由
中国足心道では、足にある反射区を押圧(おうあつ)して、
病気を改善していきます。
目の反射区・耳の反射区は、両方とも足裏のくぼみにあります。
それは、普段の日常生活では接地しない負荷(力の刺激)の
かからない所にあります。
そのような普段負荷のかからない所に位置する反射区は足心道で
押圧される力の刺激に対して、新鮮かつ敏感に反応します。
反射区がその力の刺激を敏感に感じるということは、それだけ
脳への反射が敏感になされ、反応も大きいということになります。
それで目と耳の病症の改善は
中国足心道が得意とするものです。
さらに、視覚聴覚を含め五感は、脳がその感覚をとらえます。
それで、視覚聴覚への円滑な伝達に大きな役割を担っている
前頭洞の反射区を押圧することで、
''目や耳の病気を改善していく''ことが出来ます。
老人性難聴
3種類の難聴
- 伝音難聴・・・外耳から中耳までの音を伝える部分に問題
- 感音難聴・・・内耳から脳までの部分で起きる
- 混合難聴・・・上の両方が混じっている
老人性難聴のほとんどは内耳の細胞が痛む感音難聴です。
感音難聴には、耳の反射区だけでなく平衡器官がとても重要になります。
人間の耳には年を取って聴力が落ちても、
聞こえていない音を穴埋めする「聴能」という能力が備わっています。
たとえ難聴の程度(段階)は同じであっても、
この「聴能」が発達する余地はだれもが有していますので、
足心道の治療ではこの「聴能」の発達を促していきます。